住吉自慢の海苔

50年ぶりに甦る伝承の技

手すき海苔とは

有明海の海苔づくりも、機械化が進み、今では、なかなか見ることのできなかった「手漉き」。熊本県宇土市住吉地区では、50年ぶりに、「手漉き海苔」の商品化に取り組んでいます。有明海で美味しく育った生海苔を細かくし、海苔師の手によって、ひとつひとつ、ていねいに、木枠の中へと漉かれていきます。伝承の技「手漉き」は、海苔師による手仕事。1日につくれるのは、たった千枚という、希少で贅沢な有明海の海苔に仕上がります。
伝承の技によって、新たに命を吹きこまれた「手漉き海苔」は、絹のような柔らかい口どけ。有明海の潮が香り、海苔本来の磯の風味がふんだんに味わえる有明海の海苔。新芽の生海苔の収穫時期には、さらに、上品なあじわいの海苔へと仕上がります。

手すき海苔がつくりだす、昔ながらの心地よい風景

住吉地区の「手漉き海苔」は、1枚1枚ていねいに、手漉きした海苔を、自然の陽の光の下で「天日干し」するこだわりよう。

港のそばに並べられた手漉きの木枠は、みごとな景観。昔は、海のそばでは、よく見られていた光景も、今では、なかなかお目にかかれなくなりました。太陽によって、乾燥していく過程で、「海苔が鳴く」という貴重なシーンにも出会えます。

今までにない食感が楽しめる!
毎日の食卓に欠かせない海苔の佃煮 「海苔子の一品」

漁師のお母さんたちが真心こめて海苔の佃煮をつくりました。
住吉産の海苔を使用し、今までにないしっかりとした食感が楽しめます。

安心・安全にこだわり、注文を受けてから製造するのでいつでも新鮮です。
住吉海苔ならではの味わい、ぜひ、お試しください。

香りと味が一級品!住吉ブランド海苔 『紫陽花』

若手の海苔師がつくるこだわりの逸品。種付けから海苔柵まで
統一した管理のもと愛情たっぷり製造しました。

厳しい検査を経た初摘み海苔だけを厳選してお届けしています。
アミノ酸もたっぷり。ひと味違う、住吉自慢のブランド海苔を是非ご賞味ください。